2011年04月15日

開院しました

西ヶ原ローズ動物病院は、無事4月11日に開院致しました!

内覧会にいらして下さった方、どうもありがとうございました。
私たちの病院に対する思いを感じていただけたら幸いです。

開院してまだ4日ですが、開院して気付くことが多々ありました。

院長も私も、この業界では「大きな病院」と言われるところで勤務して参りました。
大きいが故に、受付業務や細かい院内業務を助手さんやパートさんが分担して下さっていました。

開院してみて、これらの作業に私たちが不慣れなために手間取ってしまっています。

事務的な作業でお待たせする時間を極力少なく出来るように、
院内のシステムを工夫していきたいと思っています。

また、開院に際しては沢山の方々からお祝いを頂きました。
現在院内には35以上のお花が飾られています。
その他にも沢山の贈り物を頂きました。

私たちが今までいかに周りの方にお世話になってきたかを、改めて感じました。

これからも患者さんや業者さんを初め、沢山の方々にお世話になると思います。
やっと始動したばかりの動物病院ですが、どうぞよろしくお願いいたします!
posted by rose-ah at 02:33| Comment(2) | 動物病院をつくろう

2011年04月06日

動物病院としてできること

こんばんは。豊福香織です。
先日の日記に引き続き、今日も震災に関連して書きます。

私たちにできることが何かないか、
動物病院としてできることはないかと考えてきました。

そして「緊急災害時動物救援本部」が設置されていることを知りました。
http://www.jpc.or.jp/saigai/


被災した方が飼っていた動物も、避難生活を送っています。
そして、人の避難所には入れないという問題が生じています。

緊急災害時動物救援本部は、被災したペットの救済にあたる目的で
設置されているもので、義援金、支援物資、動物ボランティアの募集を行っています。

動物ボランティアの内容としては、以下のものが挙げられています。
「動物の一時預かり」
「動物保護シェルターでの動物の世話」
「動物や物資の輸送・運搬」

私たちができることは、動物の一時預かりのみです。
けれど、必要としている方がいらっしゃるなら、少しでも力になりたい。
その思いから、動物ボランティアへの登録を行いました。

実は、当院が入居しているビルのオーナー様からは
日常的にペットを預かる業務、所謂ペットホテルを行わないで欲しいという要望がありました。

ですので、動物ボランティアに登録するに当たっては、
私たちの気持ちをお話しし、オーナー様にお願いしに行く必要がありました。
実際に預かることになれば、長期に亘ることもお話ししましたが、快く了承して下さいました。


私たちの気持ちを汲んで下さったオーナー様に感謝いたします。

そして、開院後は省資源の目的もあり、飼い主様がレジ袋は不要と仰って下さった場合、
5円を義援金として寄付したいと考えております。

また、自動販売機も設置予定ですが、その売り上げも義援金として
緊急災害時動物救援本部へ送る予定でおります。


私たちだけでは力が及ばないことです。
どうぞ皆様のご理解とご協力をいただければと思います。


いよいよ内覧会まであと3日となりました。
現在の状況では、無事に内覧会を行えるのか、11日に開院できるのか、
不安に思う部分が多々ありますが、頑張って準備を進めて参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。




posted by rose-ah at 02:51| Comment(0) | 日記

2011年04月04日

震災への思いと、私にできること

おはようございます。副院長の豊福香織です。

今回の震災に対して、自分の言葉で何か書きたいと思っていました。
しかし、言葉がうまく見つからず、ブログの更新も遅くなってしまいました。

私の父の田舎は、岩手県の山田町というところです。
祖母の家は国道を1本挟んですぐに海に面していました。

この震災で、山田町は壊滅的な被害を受け、
祖母の家も近くに住む親戚の家も全てありません。

親戚皆の安否が分かったのは、震災から4日後でした。
盛岡に住む従姉妹が、車を乗り継ぎながら現地に行って無事を確認してくれました。

親戚の無事が分かった時「良かった」と思いました。
けれども未だに安否の確認されない方も沢山いらっしゃいますし、
亡くなられた方も大勢いらっしゃいます。

これらの方々の不安な気持ちや悲しみを思うと、素直に喜べませんし、とても苦しいです。
私がなかなかこの震災に触れられなかったのは、そして上手く文章に出来ないのは、
こうした複雑な気持ちがあるからだと思います。

叔父は避難後、ボランティアで遺体の捜索に当たっていたそうです。
しかし体調不良を訴え、現在は関東で入院しています。
若い頃にはオリンピックに出場したこともある、体力のある叔父です。
生活基盤を全て奪われ、凄惨な状況を目の当たりにするということがどれ程の事なのか、
私には想像もつきません。


関東でも計画停電が実施されていますが、23区内はほとんどが対象地域外です。
実際の停電地域の方が、「停電させられるんだから、使える時は目一杯使うようにしているのよ」
とおっしゃっていました。

私はまだ停電を経験していないので、停電を考えながら生活しなくては
いけない方の状況が理解できないかも知れませんが、
その言葉を聞いた時、とても残念でした。

被災地では避難生活を余儀なくされ、電気が通うだけでもありがたいと思っているのに、
私の叔父は、沢の冷たい水で洗濯しながらも「いい生活できてるよ」と言っているのに、
その人たちの事など全く考えておらず、自分本位ではないかと。


被災直後から、沢山の方が義援金や物資を送っていらっしゃいます。

物質的な支援も大切だけれども、節電に協力したり、停電を受け入れられる「気持ち」が
被災地で生活する人々を思い遣る気持ちと直結しているのではないかと思います。

そして、避難生活をしている人がいらっしゃるということを忘れずにいること、
忘れないで、と周囲に伝えていくこと、それが私にできることなのではないかと考えています。


最後に、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
また、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

posted by rose-ah at 06:24| Comment(0) | 日記