2011年11月27日

11月27日のトリミング

チワワのクーちゃんがシャンプーに来てくれました。
トリミングにも慣れているので緊張した様子はなくリラックスしていました。
目が合うとしっぽを振って喜んでくれて可愛いです。

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またのご来院お待ちしております。

トリマー内田
posted by rose-ah at 13:31| Comment(0) | トリミング日記

2011年11月26日

11月26日のトリミング

チワワのルーナちゃんがシャンプーに来てくれました。
前回のシャンプーの時はずっと緊張している様子でしたが
今回は近寄るとしっぽを振ってくれて少しは病院に慣れてくれたみたいで嬉しいです。

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同じお家のダックスのロクちゃんとキューちゃんです。
ロクちゃんは人懐っこくて名前を呼ぶとしっぽをブンブン振って喜んでくれます。
キューちゃんはトリミング中もちょっと緊張していましたがロクちゃんと一緒に
居る時は遊んでいたりしてとても元気で安心しました。
二頭ともトリミング中もお利口さんでした。

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またのご来院お待ちしております。

トリマー内田
posted by rose-ah at 19:01| Comment(0) | トリミング日記

2011年11月23日

甲状腺機能低下症

今回のトピックは発生率が10年で5倍に増加した病気「甲状腺機能低下症」についてです。
その発生率が増加した理由として、
@病気に対する認識が高まったこと、
A甲状腺ホルモンを測定する検査が増加し、診断が比較的容易になったこと、
B犬の寿命が長くなってきたこと
があげられます。
症状は疲れやすかったり、何となく元気がなかったり、規定量のご飯を上げていても体重増加してしまうなどがあります。
また、皮膚にも異常が出やすく、被毛粗剛、カール状の毛、尻尾の付け根の色素沈着、脱毛(体幹・鼻梁・尾根部)、フケやべとべとした被毛、外耳炎や皮膚病が治りづらいなどがあります。
雌では無発情不妊症になったりもします。

血液検査での特徴は軽度の貧血コレステロールや中性脂肪の増加が認められることがあります。
胆泥症の場合はALP・GGTが上昇したりします。
上記のような所見が得られたら、甲状腺のホルモンを測定してみるのも良いかもしれません。

この病気の原因は、
先天的に甲状腺ホルモンを合成する経路に異常がある場合と
後天的な要因として
@リンパ性甲状腺炎(自己免疫疾患)により組織が破壊される場合と
A特発性甲状腺変性という原因不明な場合があります。

診断するにはホルモン検査が有用です。
測定するのは甲状腺ホルモン(T4・fT4)、甲状腺ホルモン刺激ホルモン(TSH)の3項目です。
TSHを調べる意義は甲状腺ホルモンの分泌の低下が甲状腺自体の問題なのか、甲状腺より上位(下垂体・視床下部)の問題なのかを鑑別することにありますが、甲状腺ホルモンが低下していたら、結局お薬が必要になるので、T4・fT4の2項目によって診断する方法を示している論文もあります。
ステロイド・抗てんかん薬・抗生剤の中にはT4の測定値を低くしてしまう薬剤もありますので、一定期間の休薬が必要になります。

治療は生涯にわたる甲状腺ホルモン製剤の内服が必要になります。
今までは、海外薬を輸入したり、人薬を1日2回4錠ずつ飲ませたり(体重20kgの場合)と大変でしたが、今月末にやっと日本でも動物薬(レベンタ)が発売されることになりました。
その薬は高濃度で持続性もあり、20kgで0.2t、1日1回と量も回数も少なくなりました。
服薬後、T4が正常範囲に安定するまでは2-4週間おき、安定後は4か月おきの血液検査とホルモン検査が推奨されています。
脱毛など皮膚症状の改善には3か月以上かかることがあるといれていますが、元気消失・無関心・食欲低下などの症状は通常2週間以内に改善が見られ、生活の質(QOL)の向上に有用なお薬です。

もしかしたらうちの子も?
あてはまる症状がございましたら、ご相談ください。

院長 豊福健
posted by rose-ah at 17:23| Comment(0) | 病気のアレコレ豆知識