2011年11月14日

12月の休診日

12月4日(日)の午後の診療(14-17時)は獣医師会北支部会に出席するため、休診とさせていただきます。
posted by rose-ah at 10:54| Comment(0) | 今月の休診日と予定

2011年11月13日

リンパ腫について

先月と今月、腫瘍学の勉強会に行ってきました。
今回のテーマは「リンパ腫が再燃したら?」という演題で、一般的な抗がん剤の治療に反応しないリンパ腫の治療法(レスキュープロトコール)についての講義でした。
リンパ腫というのは血液の腫瘍で、リンパ球が増殖しすぎる腫瘍です。
多くの腫瘍は抗がん剤が有効ではありませんが、リンパ腫は抗がん剤が有効な腫瘍の1つです。
有効と言っても、リンパ腫は完治させることはできず、治療がうまくいっても再発する可能性があります。
そういうことから、リンパ腫治療は完全寛解期間(症状が出ない状態)をできるだけ長くすることが目標となります。
現在、リンパ腫は数種類の抗がん剤を組み合わせる治療法の多剤併用プロトコールがスタンダードとなっています。
残念ながら、抗がん剤は全てのリンパ腫に効果があるわけではありません。
抗がん剤を投与しても寛解しなかったり、再発時に再度寛解させることができなかったりすることもあります。
その時にはレスキュープロトコール(D-MAC、ロムスチン)で治療を行います。
レスキューといわれると効果があるように聞こえますが、犬では多剤併用プロトコールより寛解率が悪く(94%vs44~52%)、寛解期間も短く(9.1か月vs1~2か月)なってしまいます。
猫のレスキュープロトコールは海外薬(ロムスチン)を輸入する必要があり、国内で利用可能な抗がん剤では反応がよくないのが現状です。
今でも、少しでも良い状態を維持できるようなプロトコールを専門医が日々試行錯誤しながら新しい治療法を模索しています。
リンパ腫と戦っているペットたちのために、一刻も早く、より副作用が少なく、もっと効果の高い治療法が確立されることを切に願っています。

院長 豊福健
posted by rose-ah at 17:07| Comment(0) | 病気のアレコレ豆知識

2011年11月12日

11月12日のトリミング

コーギーのブーちゃんがシャンプーに来てくれました。
病院でのシャンプーは初めてでしたが緊張した様子はなくリラックスしていました。
トリミングではシャンプーをしている時が一番気持ちよさそうでした。

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柴犬の地蔵ちゃんです。
いつもトリミングに来てくれるとしっぽを振って寄ってきてくれるので
とても可愛いです。シャワーが苦手ですが今回も頑張ってくれました。

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またのご来院お待ちしております。

トリマー内田
posted by rose-ah at 17:16| Comment(0) | トリミング日記