2011年08月22日

犬の健康管理スケジュール

「犬を飼い始めたものの、これから何をすればよいのかよく分からない。」
とのご意見から始めたこのシリーズ。
そういえば予防から入ってしまって、
大まかな流れをお伝えするのを忘れていました。

初めて病院に来院されるのは、病気でなければお家に迎えてから、
1週間ぐらい経過して、お家に慣れたぐらいがよいでしょう。
環境の変化は、少なからず子犬にもストレスを与えます。
仔犬との信頼関係を少し築いてから、ご来院ください。

生後2か月 
検便:母親から寄生虫をもらっている可能性があります。
混合ワクチン接種(1回目):アレルギーが出ることもありますので、
 なるべく1日中観察できる日の午前中にお連れ下さい。
フィラリア予防薬内服(5-12月の間は毎月1回)
しつけ:犬の社会化は12週齢までが重要と言われています。いろんなことを経験させましょう。
 トイレのしつけも始めましょう。
食事:成長期用のドックフード(サイエンスダイエットPROパピー、ジュニアケア)や手作り食。
 どっちも食べることができると災害時に安心です。

生後3か月
混合ワクチン接種(2回目)
ノミ、マダニ予防:ノミ・マダニ駆虫薬(フロントライン、マイフリー ガード)の投与。
散歩に出す前に予防してください。
公園デビュー:混合ワクチン接種から2週間後。
*ワクチン、フィラリア、ノミ、ダニの予防をしてからデビューしましょう。
*いろんなものに触れ、社会化をより進めましょう。
ハミガキ:1日1回は行いましょう。
 ハミガキペースト・マキシガードを使うとより効果的です。
 うまくできない場合はデンタルガムで対応しましょう。
トリミング:ブラッシング、耳掃除、爪切り、肛門腺絞りをこのころから慣れ させます。
 *耳掃除、爪切り、肛門腺は月1回チェックしましょう。
シャンプー
 *夏は月2回、冬は月1回。
 *動物用シャンプーを使用しましょう。オーツシャンプーは天然成分由来で肌に優しくお勧めです。

生後4か月
混合ワクチン接種(3回目):14週齢以降に最終ワクチンを接種するのが理想的です。

生後5か月
狂犬病ワクチン接種と市役所への登録登録代行も行っており ます。
 *狂犬病ワクチンの接種と登録は法律で定められた飼主様の義務です。

生後6か月
不妊手術病気の予防、発情期のストレス緩和、マーキングの予防 のためお勧めします。
 *詳しくはお尋ねください。

生後1年目以降
ワクチン(混合・狂犬病)毎年
・ノミ、マダニ予防
基本通年(1-2カ月毎)
・フィラリア検査・予防:前年度きちんと予防できたかの検査と毎月の投薬(5-12月の間)
定期的な健診:病気は早期発見・早期治療が大切です。元気そ うに見えても病気が隠れているかもしれません。定期的な健康チェック(ローズクラブ)をお勧めします。
posted by rose-ah at 13:19| Comment(0) | 犬を飼い始めたら
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